昨今の披露宴の一般的な流れについて

昨今の披露宴の一般的な流れについて

披露宴が執り行われる流れというのは、過去から大きくは変わっていません。
演出の企画はかなるりバラエティーが豊かになってきました。
ずっと以前は、式場が用意したプログラムどおりに進行するのが通例でしたが、昨今では、新郎新婦がさまざまなアイデアを出して、式場側スタッフと一緒にプランニングしていく手法が一般的です。

新郎新婦の入場から宴が始まり、新郎新婦の紹介、ウェディングケーキ入刀、祝辞、乾杯、歓談しながらの食事、そして、お色直しのための退場でもって、前半は成り立っています。
後半は、新郎新婦の再入場、新郎新婦のテーブル回り、余興、歓談タイム、花嫁の手紙朗読、新郎新婦から親への花束贈呈、親からの謝辞、新郎からの謝辞、新郎新婦の退場、立礼による見送りでもってお開きとなります。
宴席での新郎新婦の親というのは、ゲストへのご挨拶がありますので、相当に磯雄がしいものです。

しかし、子供が独立することのお披露目の場ですので、感謝の念を持ちながら、挨拶をしていくことが大切です。
昨今のトレンドとしては、ゲストへのおもてなしが大変に重視されることが目立っています。
それだけに、オリジナリティの高い企画が主流となっているのです。
アイテムの選択を工夫したりすることで、新郎新婦の個性が発揮された内容のものが増えてきています。