結婚式というのは、新郎新婦にとって晴れの舞台であり、ゲストに呼ぶ人たちから多くの祝福をえたいと考えています。また自分たちが結婚したことを披露宴という形でみんなに披露し、結婚をしたことを認めてもらう、そして応援してもらうという意味も込められています。新郎新婦はそのような意味を込めてゲストを選びますし、招待状を発送します。
しかしゲストは、それに出席できないということもありますね。例えば、予定されている仕事があるということ、出産の時期などに重なる、子どもが赤ちゃんで迷惑をかける、遠方に住んでいるので欠席をしたいという理由など、個人によって異なります。
しかしながら招待をされたということには、感謝しなくてはいけませんね。またお祝い事ですから、欠席をするということは心苦しいことです。そのため欠席の理由には、なるべく本心で答えることが大切です。招待状には返信用はがきが付いており、それに欠席する旨を記入して送り返せばいいですが、それとは別にお祝いを一緒に送ると印象がいいです。例えば結婚式の前後にご祝儀を送るという方法でもいいでしょう。また結婚式が終わった後に新郎新婦が使えるようなものを送るもの良い方法です。大切なのは、招待を受けたことに関する感謝を伝えることがマナーです。